新しい作りおきの本「冷凍お届けごはん 離れている家族に」

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このところ料理本を買うペースが落ちていて、Amazonの非公開ほしいものリストが本で埋まっていく日々なのですが、4月にずっと気になっていた本を1冊買いました。

 

上田淳子さんという方の「冷凍お届けごはん 離れている家族に」です。以前ブログで1回「気になってる」と紹介したことがあったかな?

 

ジャンルとしてはいわゆる「作りおき料理」になるかと思いますが、他の本と少し違うのは、この本が生まれた背景が関係しています。

きっかけは「義母の入院」

著者の上田淳子さんは大学生(双子!)のお子さんをお持ちの料理研究家。あるとき、ご主人のお母さんが入院してしまい、料理スキルがあまり高くない義父の食事のサポートをすることになったそう。

しかし住まいが遠方だったため、おかずを冷凍して定期的にお届けすることになりました。

 

それまでは保存容器やチャック付きポリ袋におかずを入れて届けていたそうですが、食べる分だけ皿に移したり、使った皿を洗うのが大変だということに気づいたそうです。

確かにふだん料理しない人にとって、レンジOKのお皿がどれかとか、油で汚れたお皿の片付けってハードル高いかもしれません。

 

そこで、おかずを1回分ずつオーブンシートに入れて、レンジであたためて食べられるようにしたところ、食べる際の手間が激減!

入院期間中に義父からのSOSはなく、無事に入院期間を乗り切れたそうです。

 

義母の退院後は、フライパンで温めて作る「味付け冷凍おかず」(おかずキットのようなもの)も冷凍おかず便に加わったそうで、本書では「レンジで温めるだけの、加熱済みのおかず」「フライパンで加熱調理して食べるおかずの素」を中心に紹介されています。

 

「新しい」「我が家に合う」と感じたポイント

 

今まで私が好んで買っていた作りおきの本って、「素材の下ごしらえ+味付け」が中心で、解凍して他の食材と組み合わせて、炒めたり煮たり…という手間が食事の準備のたびに発生していました。

 

調理完成!あたためるだけ!というところまで作り込んだおかずってアレンジがきかないので、自由度が高いこのスタイルがいいなと思っていたわけですが、時にはその「あと一手間」がしんどい時もあるわけで。

 

私が体調をくずしたり、出かけて帰ってきてすぐごはんが食べたいという時に、冷凍庫に作りおきがあっても「きょうはもうだめだ、キッチンに立ちたくない…お惣菜買おう…」ってこともあったのですよね。もったいない。

 

この本の料理は温めるだけでOK、レンジだから私以外の家族も支度ができます。後片付けもオーブンシートを捨てるだけだから簡単。

1人分ずつ分けられているので、イチの夜食に…とか、先に子どもだけごはん食べさせたいな…というときにも融通がきくのが嬉しい。

 

従来の味付け素材の作りおきに加えて、現在の我が家のスタイルにはこうした「温めるだけ」「1人分ずつ小分けになっている」「私以外でも作って出せる」作りおきも必要だなと思ったのでした。

 

本が生まれたきっかけが義父のサポートなので、優しい味付けでヘルシーなメニューが多いのが気に入りました。魚や野菜のおかずもけっこう多いんですよ。

 

実際に作ってみた

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というわけで、本を参考にしながら「あさりとキャベツの酒蒸し」を作りました。

オーブンシートに塩もみキャベツをのせ、砂抜きしたあさりを重ねて酒などを調味料をふりかけ……

 

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キャンディみたいに包んで完成。ひねり方ヘタクソすぎる。

(上手な包み方は本で紹介されています、数回練習すれば上手になります)

汁漏れしないようにポリ袋に入れて口をしばり、ラベルをつけて冷凍します。

食べる時はレンジで5〜6分あたためるだけです。これならイチでも、(あと数年して小学生になったら)子どもでも作れる〜!

 

これを冷凍してから1週間後くらいに、家族でお出かけして帰りが遅くなった日がありましてね。

出かける前にメインの肉の煮込みは作っていったんですけど、ああーサブおかずなんも考えてなかったわーーー!となりまして「そうだ、これがあった!」とレンジで温めて食べたのでした。すごく助かりました!

こういうストックが冷凍庫にあると、こころの安定度がグッと増しますね。

 

コツを活かしながらアレンジも

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それからというもの、日常の食事の準備の際にちょこちょこと「お届けごはん」(お届けはしないですが)のストックを作っています。

上の写真は塩もみキャベツに鮭の切り身、きのこなどを重ねて、バターと味噌ダレをかけて包んだちゃんちゃん焼き風。

本には載っていない料理ですが、食材を重ねる順番などを参考に作りました。いずれイチの夜食に登場するかなと思います。

 

本に書かれている、レンジ加熱を前提とした食材の下ごしらえや重ね方のポイントを守れば、掲載されていない料理を「お届けごはん」風にアレンジすることも可能かなあと思います。

今からストック作るぞ!と時間をとるのはなかなか難しいですが、食材をいつもより多めに買って取り分けて包めば(本では取り分けて冷凍するおかずも何品か紹介されてます)少ない手間でストックができると思いますよー。

 

著者の方のケースは義父のサポートでしたけど、ご主人が単身赴任したり、お子さんが進学や就職でひとり暮らしをはじめたり……と、冷凍お届けごはんが活躍するケースはいろいろありそう。

そして我が家のように、特にお届けする必要はないけど、こうやってオーブンシートに包んでおいて温めるだけ、というおかずが活躍するご家庭は多いんじゃないかと思います。

 

オーブンシートはとにかくたっぷり準備して

本書のレシピを実践するにあたり、欠かせないのが使い捨てのオーブンシート。

1人前のおかずで大体30cm角のサイズを使うので、たっぷりと準備しておくといいですね。

うちはアルファミックの30cm幅のオーブンシートをリピート買いしています。

 

 

愛用しているラ・バーゼの正方形まな板が26cm角なので、カットする際の目安にしていますよ。

 

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毎度ながくなりましたが、新しい作りおきの本がよかったよーというご紹介でした。

新生活でいろいろ余裕ないぜ!という方は、本書を参考に、連休を使って冷凍庫を充実させてみてはいかがでしょうかー。今ならスーパーもすいてると思いますしね。

 

 

 

 

 


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プロフィール

ロコ
38歳の主婦・一児の母。食べるの大好きっ子。
2007年夏に曲げわっぱのお弁当箱を買い、詰めたごはんのおいしさに感動して、ずっと曲げわっぱでお弁当を作っています。

お弁当を作る時は「ごはんを鍋で炊くこと」「市販の冷凍食品を使わないこと」「イチ(夫)の好きな卵焼きを入れること」を心がけています。

さらに、2013年から「週に2品以上、お気に入りの料理本に掲載されているレシピでおかずを作る」が加わりました。

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お弁当箱のプロフィール

【二ツ重丸弁当箱】
丸くて軽い、かわいい子。持ち歩くときは大きめのハンカチで包みます。

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